(191) オディ ロゼ

KRIFIA ODI

兎・山羊・蛇のラベル。「黒い月桂樹」と言われるマヴロダフニ種のコクのある辛口のロゼ。

マヴロダフニ種100%。ギリシャのワインはPDO(原産地呼称保護)、PGI(地理的表示保護)、単独品種ワイン、テーブルワインという4つのカテゴリーに分けられますが、このロゼは「マヴロダフネの単独品種ワイン格付け」になります。KRIFIA ODIとは生き物の隅々から聞こえる“神聖で、この世のものとは思えない歌”のことで、生き物の象徴として兎や山羊や蛇がラベルに描かれています。砂と粘土が半々に混ざったローム質のイオニア海に向かった2haの畑には1haあたり約3,600本の植樹がされています。樹齢は20年以上。収穫年度から4年ほどで飲むタイプ。年間生産本数は20,000本。オレンジ色。バランスの取れた程よい酸味、キャラメルやバラの香りがして、コクのある深い味わいの辛口のロゼです。葉物のサラダやパスタ、魚介料理に良く合います。
KRIFIA ODI
■色:ロゼ
■味わい:辛口
■生産国/生産地:🇬🇷ギリシャ/アハイア地方
■生産者:マヴロジャンニ MAVROGIANNI
■アルコール度数:12.5%

<ワイナリー・紹介>

マヴロジャンニ MAVROGIANNI

ペロポネソス半島の西北、ギリシャ第三の都市パトラ(港湾都市)近郊にある家族経営のマヴロジャンニ農園。香りも味わいも飲み方も、極めて個性的なワインを生み出しています。