(28) クロ ルドン

LE CLOS REDON / MATTES-SABRAN

古い樹齢のシラーと若い樹齢のシラーの調和。サブランのシラー100%、クロ ルドン。

奥深い味を出すために樹齢の古い区画の畑のシラーを使い、一方でフルーティーさを出すために樹齢の若い区画の畑のシラーを使い、それをアッサンブラージュさせて完成させたサブランのシラー100%、クロ ルドン。コンクリートタンクの熟成で、木樽での熟成を行っていませんが、スモーク感があって、力強い香りがします。完全に成熟した状態のブドウからのワインゆえ、フレッシュさと共に、バランスの取れたリッチな味わいになっていて、スパイシーさが口の中に広がり、地中海料理やステーキなどに最適です。年間生産本数は5,700本。収穫年から4年で飲み頃を迎えますが、ワイナリー側の話としては15年後も素晴らしい状態とのこと。クロ ルドンはサブランのワインを初めて試飲した銘柄でした。初輸入は2011年(2008年モノ)です。
LE CLOS REDON / MATTES-SABRAN
■色:赤
■味わい:辛口
■生産国/生産地:🇫🇷フランス/ラングドック ルーション地方
■生産者:サブラン MATTES SABRAN
■アルコール度数:14.3%

<ワイナリー・紹介>

サブラン MATTES SABRAN

南仏サブラン農園。絶妙なシラーの仕上げ方は、高級感あふれるコクのある力強い赤を生み出します。そして小樽の熟成を経たシャルドネはふくよかで芳醇な味わいを醸し出します。