(167) テッレ ディ オラツィオ ドライ モスカート

TERRE DI ORAZIO DRY MOSCATO

アルコール度数はやや高めの14%。スパイシーな料理に最適な辛口のコクのマスカット。

南イタリアのバジリカータ州。休火山モンテ・ヴルトゥレの独特の土壌から生まれる“コク”のあるモスカート・ビアンコ100%からできた「辛口のモスカート」。アルコール度数はやや高めの14%。モスカートとはお馴染みのマスカットのイタリア読みですが(シチリアではジビッボ)、フランスではミュスカと呼ばれ、甘口ワインのイメージが強い中、辛口で仕上げたマスカットのワインが造られています。オラジオ白はコクを感じさせるしっかりした味わいが特長。エビやカニの料理やスパイシーな味が濃い料理にもよく合います。因みにオラジオはワイナリー近隣の土地の名称ですが、古代の詩人オラジオに由来しています。畑の標高400~500m。ブドウの樹齢は10~20年。1haに3,500本ほど育てられ、生産量は6~8トン。
TERRE DI ORAZIO DRY MOSCATO
■色:白
■味わい:辛口
■生産国/生産地:🇮🇹イタリア/バジリカータ州
■生産者:ヴェノーザ VEROSA
■アルコール度数:14%

<ワイナリー・紹介>

ヴェノーザ VEROSA

南イタリア、バジリカータの休火山モンテ・ヴルトゥレの独特の土壌と、強固な農業組合のスタッフが生み出すヴェノーザのワインは、赤も白も甘口の泡も、濃密なコクがあります。