(187) ポッジラルカ カルミニャーノ

POGGILARCA  CARMIGNANO

70銘柄あるDOCGの中で最も面積が小さいカルミニャーノ。優しい飲み口ですが、味わいは濃厚。

70銘柄あるDOCGの中で最も面積が狭いカルミニャーノ。農園に囲まれた昔からの農家が集まる場所の名前「ポッジラルカ」が愛称として付けられたアルティミノを代表する赤、同農園のカルミニャーノはサンジョヴェーゼ種、カベルネ ソーヴィニヨン種、メルロ種、シラー種(配分比率は未公表)で構成。カルミニャーノDOCGとしては「サンジョヴェーゼ種は全体の50%以上を使用すること、カベルネ ソーヴィニヨン種は10%以上~20%以下までの使用。法定熟成期間は19ヶ月以上(うち木樽熟成8ヶ月以上)」という決まりがあります。ワインはガーネット色で赤い果実とスパイシーな香り、繊細なタンニンが特長です。グリルした赤身肉や上質な鶏肉のローストに最適。畑は標高130m、土壌は粘土を多く含むシルトの砂質。
POGGILARCA  CARMIGNANO
■色:赤
■味わい:辛口
■生産国/生産地:🇮🇹イタリア/トスカーナ州
■生産者:アルティミノ ARTIMINO
■アルコール度数:14%

<ワイナリー・紹介>

アルティミノ ARTIMINO

ローマ時代以前エトルスク時代からの豊穣の土地は今なお銘醸地中の銘醸地とうたわれるトスカーナ州プラトー県カルミニャーノ。銘醸地中の銘醸地の名門アルティミノ農園です。