(205) ペネド 赤

PENEDO GORDO TINTO ALENTEJO

肉料理は当然、刺身(醤油とワサビ)にも合う、南ポルトガル、アレンテージョのペネド赤。

アレンテージョ地方にあるペネド ゴルド農園の大地と気候を最もストレートに表現する赤、通称ペネド赤。若々しさとフルーティーな味わいが特長。色は濃い赤で、強烈なフルーティーな香りと、鮮やかな赤い果実の香りがしまう。柔らかくベルベットのような舌触り。タンニンと酸味がバランスよく溶け込んでいます。ブドウ品種はアラゴネス40%、トリンカデイラ30%、アリカント ブーシェ20%、トウリガ ナシオナル10%。通称ペネド赤は、焼き魚だけではなく、生魚、和食の刺身にもよく合う珍しいポルトガルの赤です。赤なのに何故お刺身にも合うのか?来日する度に当主のアントニオ氏に問いかけますが「理由は分からない。自然のままにブドウを育てているからだろうか?」という答え。不思議で魅力的なコクのある、強い味わいで果実味たっぷりの赤です。
PENEDO GORDO TINTO ALENTEJO
■色:赤
■味わい:辛口
■生産国/生産地:🇵🇹ポルトガル/アレンテージョ地方
■生産者:アルカス ARCAS
■アルコール度数:13.5%

<ワイナリー・紹介>

アルカス ARCAS

ポルトガルのアルカス社。北(ヴィーニョ ヴェルデ地方)と南(アレンテージョ地方)に農園を所有し、ワインだけでなくオリーヴオイル、ブランデー、チーズも造っています。