COMTE DE LAUZE (ローズ)
シャトーヌフ デュ パプに畑をもち、この地区では収穫量が圧倒的に少ない「白」から、きらびやかなコート デュ ローヌ ブランを造っています。
シャトーヌフ デュ パプのワイナリー、コント・ドゥ・ローズ(ローズの伯爵)は1976年の創業。初代ジャン氏が第二次世界大戦中レジスタンス運動を行っていた際に使っていたコードネームをそのままワイナリ―名にしました。因みにローズ(LAUZE)はストレート石のこと。畑はワイナリーのあるシャトーヌフ デュ パプに10ha(北西部のオランジュに向かうガブリエール)、コート デュ ローヌに12ha(ソーグとオランジュ村の両方にまたがる位置)に存在。現当主は娘さんのアンヌ・フーシェ氏で醸造家でもあります。ローヌ地方、更にはシャトーヌフ デュ パプの地区では、白の生産量は赤に比べて圧倒的に少ないのですが、同社の白はローヌもパプも圧巻の出来。初輸入は2013年。